2021/04/28 10:33

【東ティモール】被災者は2万5千人超、大規模な洪水被害

 

 東ティモールでは4月4日未明から5日にかけて降り続いた豪雨により、土砂崩れ、道路の陥没、住宅の浸水、倒壊など格段に大きな被害が出ており、2万5千人以上が被災しています。SDGs研究会がお世話になっている、ピースウィンズジャパンもこの支援活動を行っています。
 今現在も、復興作業は続いており、家が増水した湖の水に浸かってしまい、乾季が来るまで家に帰れない状況の被災者もいる為、中長期的な支援の必要性も問われています。首都ディリ市内の幹線道路も徐々に補修されてきていますが、まったく手つかずな部分もまだまだ見受けられる状況です。

写真提供「Peace Winds Japan」


 そしてSDGs研究会はこの出来事を遠い他人事ではないと感じ、「今、私たちにできること」は、より多くの人に東ティモールで生産されたフェアトレードコーヒーを届けることだと考えました。
 今現在、麗澤オリジナルの第2弾のドリップバッグをオンラインショップで販売しています。ぜひともご購入・ご支援の検討をお願い致します。
 また、なぜ東ティモールを支援しているのか、オンラインショップのブログ欄で紹介させていただいています。
※麗澤オリジナルのドリップバッグには、日本の「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」のフェアトレードで取引された東ティモールのコーヒー豆を使用しています。その豆を柏市にある「自家焙煎珈琲 茶珈香」で焙煎をしていただいています。
 より多くの人に東ティモールという国を知っていただき、今の現状が知ってもらえるように今後も、啓発活動を続けていきます。