SDGs研究会「EARTH」とは

麗澤中学高等学校・SDGs研究会です。
この度は当サイトにお越しいただきありがとうございます。

「SDGs研究会」・「EARTH」の2つの名称について

 初めに、当サイト名「EARTH」と「SDGs研究会」の2つの名称について紹介させていただきます。

 まず一つ目の「EARTH」は、ボランティア活動をしている私達のチーム名です。
主な使用機会としては、校外での活動の際に使用するものとなっています。E(equal)、A(action)、R(Reitaku)、T(team)、H(home)のそれぞれの頭文字を取った名前です。
「equal」ーフェアトレードの精神を持って決して差別せず、誰に対しても平等に接する。
「action」ーそれぞれが自主性を持って積極的に活動する。
「Reitaku」ー全員が麗澤の看板を背負う一員である意識を持つ。
「team」ー一人ひとりがチームの成長、発展のために尽力する。
「home」ー所属する全員が自分の意見を遠慮なく言える環境であること。
以上のように、それぞれの単語には私達の活動に対する思いや指針となるものが充てられています。私達は常に、この言葉を胸に活動してきました。
 次に、「SDGs研究会」についてです。
こちらは、校内での部活動名です。「SDGs」-(Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。

私たちの活動の最終目標は、私たちだからこそ行えるアクションで、フェアトレードの推進を行い、「フェアトレードという言葉が必要ない世界を創る」ことです。

活動のきっかけは、一冊の英語の教科書でした。

2018年のレモネードスタンドを始めとし、世代を超えて受け継がれています。レモネードスタンドの活動でいただいたお金の「全額寄付」と「持続可能な活動を実現」のためにフェアトレードコーヒーの活動をはじめました。私たちは中高合わせて70名という部員数で活動し、部活動でありながら学校から一切お金はもらっておらず、フェアトレードコーヒーの活動収益から自分たちで活動資金を生み出すビジネスモデルを採用しています。 2023年は昨年度まで広げてきたフェアトレードを縦軸と横軸に広げていくことに加え、特に今年は「自分事として捉え行動を起こす活動家」を指す「チェンジメーカー」を増やすことを目標として新たな軸を作り活動しています。消費者を増やすよりも、フェアトレードの啓発をすることが可能となります。そして、オリジナルの持続可能な「ビジネスモデル」を他校に無償提供し、フランチャイズ化することによって、持続可能性を実現しつつ、啓発の推進や支援の幅を拡大させていきます。是非とも少しでも興味をもってくださった団体や学校があれば、お問い合わせよりご連絡をいただけると幸いです。

これらの活動は社会的にも評価され、以下のような全国大会でも高い評価を受けることができています。